ダメになる会社の特徴① 「よどみ」と「流れ」

shutterstock_333737096いろんな業界や会社を分析したり、評価する仕事をしている友人と、ときどき話すことです。

「河﨑って、何年もずっと、傾いた会社で働いてるじゃん、そういうダメになっていく会社って、なんか特徴とかあるの??」

あー、まあ…、でもたしかに、会社がダメになるパターンって、みんなおんなじだと思う。
たぶん、そういう左巻きパターンって、どこの業界でも、どこの会社でも、おんなじなんじゃないかな。

「そうなの?? たとえば?」

う~ん、共通パターンが、いくつかあると思ってるんだけど…。

まず一つめは、そういうダメになってる会社って、オバケとか幽霊がでるとか、怪談話が、なぜか必ずある。
あと、社内に不幸がつづく。
これ、事業再生をつづけてきて、一番の実感なんだよね。

「はっ??そういうところ?」

うん。
念のためだけど、ぼくは霊感もないし、別にオバケも幽霊も、とくに信じてないよ。
ただ、各社とも、なんかしらん、そういう共通点があるよね、不思議だけど。

成長してない会社とか、業績がわるい会社って、とにかくすべて、「よどみ」の状態にある。
現実的な、おカネの流れも、社内のコミュニケーションも、とにかく、「よどみ」にあるんだよね。

そういう会社って、運気というか、縁起というか、なんか、そういった面でも Continue reading