いろんな業界や会社を分析したり、評価する仕事をしている友人と、ときどき話すことです。
「河﨑って、何年もずっと、傾いた会社で働いてるじゃん、そういうダメになっていく会社って、なんか特徴とかあるの??」
あー、まあ…、でもたしかに、会社がダメになるパターンって、みんなおんなじだと思う。
たぶん、そういう左巻きパターンって、どこの業界でも、どこの会社でも、おんなじなんじゃないかな。
「そうなの?? たとえば?」
う~ん、共通パターンが、いくつかあると思ってるんだけど…。
まず一つめは、そういうダメになってる会社って、オバケとか幽霊がでるとか、怪談話が、なぜか必ずある。
あと、社内に不幸がつづく。
これ、事業再生をつづけてきて、一番の実感なんだよね。
「はっ??そういうところ?」
うん。
念のためだけど、ぼくは霊感もないし、別にオバケも幽霊も、とくに信じてないよ。
ただ、各社とも、なんかしらん、そういう共通点があるよね、不思議だけど。
成長してない会社とか、業績がわるい会社って、とにかくすべて、「よどみ」の状態にある。
現実的な、おカネの流れも、社内のコミュニケーションも、とにかく、「よどみ」にあるんだよね。
そういう会社って、運気というか、縁起というか、なんか、そういった面でも Continue reading